0000986: dvipdfmxでpngが埋め込めない - Vine Linux バグトラッキングシステム

コメント
(0004153) munepi (管理者) 2010-05-14 12:48	山本＠千葉です。 proposed-updates/5 へ dvipdfmx-20090522-5vl5.{i386,x86_64,src}.rpm を put しました。変更点は、以下の通りです。 - added BuildRequires: zlib-devel libpng-devel - added Requires: zlib libpng 本件のテストができる簡単なスクリプトを書きました。この投稿に __tmp_chkdvipdfmx.sh を添付します。 $ ./__tmp_chkdvipdfmx.sh を実行すると、dvipdfmx-20090522-4vl5 では tiger-png.pdf が生成されません。一方、dvipdfmx-20090522-5vl5 では tiger-png.pdf が生成されます。 ppc でリビルドおよびテストを宜しくお願いいたします。

(0004154) munepi (管理者) 2010-05-19 02:59	proposed-updates/5 へ dvipdfmx-20090522-6vl5.{i386,x86_64,src}.rpm を put しました。 5.0 リリース時の dvipdfmx-20090522-2vl5 は、 R: libpaper に元々依存していなかったことが ldd dvipdfmx の結果から分かりました。これは私の手元と食い違ったために 3vl5, 4vl5 で混乱を招いてしまい、一部のユーザの皆様にご迷惑をおかけしたと思います。安定版のポリシー "R: の追加を原則禁止" にしたがい、 libpaper 依存については非依存に戻しました。当初、disable-libpaperのためのパッチにて対応しようと取り組んでおりましたが、 configure.inの修正後 autoreconf したところ、ずいぶん既存の configure と異なってしまいました。そこで、場当たり的な対応にて対処しました。また、libpaper を使った場合、用紙サイズが適切でなく、機能面で互換性があるわけでもなかったので、リリース時に戻した次第です。事実上、2vl5 から 6vl5 へは、任意の環境でビルドしても同機能をもつバイナリがビルドできるように、修正をしたことになります。 ppc のリビルドおよび、引き続きテストの報告をお願いいたします。

(0004155) kazutaka (開発者) 2010-06-29 22:08	> 事実上、2vl5 から 6vl5 へは、 > 任意の環境でビルドしても同機能をもつバイナリがビルドできるように、 > 修正をしたことになります。 > > ppc のリビルドおよび、引き続きテストの報告をお願いいたします。テスト期間の1ヶ月を経過しましたので、 errata 待ちに変更します。ハラダ

(0004156) kazutaka (開発者) 2010-07-21 22:05	errata が発行されたので完了にします。 (参考 http://vinelinux.org/errata/5x/20100712-2.html [^] ) ハラダ

課題の履歴
変更日	ユーザー名	項目	変更内容
2010-05-12 02:18	munepi	新規課題
2010-05-14 12:48	munepi	担当者	=> munepi
2010-05-14 12:48	munepi	添付ファイル追加: __tmp_chkdvipdfmx.sh
2010-05-14 12:48	munepi	状態	新規 => テスト待ち
2010-05-14 12:48	munepi	category_id	2 => 6
2010-05-14 12:48	munepi	コメント追加: 0004153
2010-05-19 02:59	munepi	コメント追加: 0004154
2010-06-29 22:08	kazutaka	状態	テスト待ち => errata待ち
2010-06-29 22:08	kazutaka	category_id	6 => 2
2010-06-29 22:08	kazutaka	コメント追加: 0004155
2010-07-21 22:05	kazutaka	状態	errata待ち => 完了
2010-07-21 22:05	kazutaka	コメント追加: 0004156

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