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ID | プロジェクト | カテゴリ | 登録日 | 最終更新 | |||||
0001346 | Vine Linux | 1 バグ | 2012-09-29 12:13 | 2015-12-19 22:21 | |||||
報告者 | anonymous | ||||||||
担当者 | |||||||||
優先度 | 中 | 再現性 | 不明 | ||||||
状態 | 完了 | 解決状況 | 不明 | ||||||
バージョン | 6.1 | ||||||||
修正予定バージョン | 修正済バージョン | ||||||||
概要 | 0001346: hibernate->resumeの後、しばらくするとXが落ちる | ||||||||
説明 | VineLinux6.1 x86 64bit版を使用させていただいております。 CPUはintel core 2 です。 hibernationしてresumeした後にXが落ちてしまいます。 ただし毎回ではなく、2〜3回に1回程度の割合で生じます。 Xが落ちない場合には表示された文字の一部が文字化けする現象が現れることがあります。 ○hibernationを行った場合に限りこれが生じます。(suspendのみではこのようなことは生じません) ○hibernationが原因と思われたため、/var/log/pm-suspending.log を調査するも、errorと出ている部分は1つもなく、異常は無いように見受けられます。 ○一方、XのログXorg.0.logを調べてみるとFatal Server Error: [ 3207.432] Caught signal 11 (Segmentation fault). Server aborting とのログが含まれていました。このログを添付いたします。 参考:なお、これに関連するかどうかが不明瞭ですが、bootする度に以下のメッセージが表示されます。 Unable to access resume device (swap:/dev/sda7) これはkernelがresume-deviceを認識できない旨のメッセージと思いますが、その後bootは成功し、swapはactiveになります。hibernationにおいても一応はイメージを読みに行けているようです。 ○swapラベルと/etc/fstabの記述は一致していました。 ○single user modeでinitrd.imgのコンパイルをしなおし、grub-installし直して見ましたが、上記メッセージは消えません。 ○これは別マシン上でも同様に発生します(intel core 2/ Vine6.1 x86 64bit)。試しにswapパーティッションの位置を、primaryパーティッションに移動して再インストール試みるも、このメッセージは消えませんでした。 | ||||||||
タグ | 設定されていません。 | ||||||||
arch | x86_64 | ||||||||
パッケージ | なし | ||||||||
添付ファイル | Xorg.0.log [^] (42,566 バイト) 2012-09-29 12:13 | ||||||||
コメント | |
(0007468) k.y (報告者) 2012-10-21 12:02 更新日時: 2012-10-21 15:25 |
元記事を投稿させていただいたものです。 いろいろ試して見た結果、どうやらこれらはusbに関わるモジュールが原因だったと思われます。 つまり、これらのモジュールをsuspendすることで問題が生じなくなることが分かりましたので報告しておきます。 (ハードウエア依存の部分が多いと思われますのですべてのマシンに当てはまるとは限らないかもしれません。) /etc/pm/config.d/suspend_modules の SUSPEND_MODULE="xhci_hcd" となっている部分を SUSPEND_MODULE="xhci-hcd uhci-hcd ohci-hcd ehci-hcd" と変更しました。(アンダーバーではなくハイフンであることにご注意ください) 現在のところハイバネーション・レジュームを5回ほど繰り返していますが、文字化けは生じず、xも落ちていません。 ただし試したのは64bit版ではなく32bit版です。32bit版でもハイバネーションを繰り返すと同様にXが落ちる現象が生じていたため上記修正を試みた次第です。 このようにxhci-hcdを書いておく必要がある件については、本バグトラッキングシステムのみならず他のメーリングリストでも指摘されているところですが、私のマシンの場合後続のuhci-hcd ohci-hcd ehci-hcdも書いて置く必要があるようです。 (使用マシン:TOUGHBOOK CF-19) |
(0007578) k.y (報告者) 2012-11-19 00:10 更新日時: 2012-11-19 00:12 |
訂正: 元記事を投稿した者です。 その後三週間ほど使い続けて確認した結果、10/21日に報告した方法であっても、 ○依然としてXが落ちることがある。(キー入力の直後など) ○ワイアレスLANのアイコンをクリックした途端に表示が崩れてキーを受け付けなくなる場合がある。 ことが分かりました。大変恐縮です。 Vine6.1で他に同様の不具合報告をしている記事が見当たらないことから、当方のハードウエア固有の問題と思われます。 このことと、キーボード入力やwlan設定時に生じることから、wlanと当方のPC固有のモジュールだけをsuspend_modulesに設定したところ、ようやく安定しました。 /etc/pm/config.d/suspend_modules を SUPEND_MODULE="sparse-keymap panasonic-laptop iwlagn" とする。 これはハードウエア(CF-19)固有の問題と思われるため、みなさんのご参考になるかは不明ですが、ひとまずご報告まで。 |
(0009646) tomop (管理者) 2015-12-19 22:21 |
最終更新日から1年以上経過したためクローズします。 |
課題の履歴 | |||
変更日 | ユーザー名 | 項目 | 変更内容 |
2012-09-29 12:13 | anonymous | 添付ファイル追加: Xorg.0.log | |
2012-09-29 12:13 | anonymous | 新規課題 | |
2012-09-30 01:57 | anonymous | コメント追加: 0001003 | |
2012-09-30 16:57 | anonymous | コメント追加: 0001004 | |
2012-10-21 11:37 | anonymous | コメントの公開/非公開: 0001003: 非公開 | |
2012-10-21 11:38 | anonymous | コメントの公開/非公開: 0001004: 非公開 | |
2012-10-21 12:02 | k.y | コメント追加: 0007468 | |
2012-10-21 15:25 | k.y | コメント編集: 0007468 | リビジョンを表示 |
2012-10-24 19:16 | anonymous | コメント削除: 0001003 | |
2012-10-24 19:16 | anonymous | コメント削除: 0001004 | |
2012-11-19 00:10 | k.y | コメント追加: 0007578 | |
2012-11-19 00:12 | k.y | コメント編集: 0007578 | リビジョンを表示 |
2015-12-19 22:21 | tomop | コメント追加: 0009646 | |
2015-12-19 22:21 | tomop | 状態 | 新規 => 完了 |
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