Vine Linux バグトラッキングシステム - Vine Linux
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IDプロジェクトカテゴリ公開登録日最終更新
0000926Vine Linux1 バグ公開2010-02-06 00:372011-04-05 14:56
報告者anonymous 
担当者 
優先度中再現性不明 
状態完了解決状況却下 
バージョン5.1 
修正予定バージョン修正済バージョン 
arch
パッケージなし
概要0000926: XMMSメニューの文字化け
説明Vine4.2では、XMMSが日本語メニューの元で使用できていましたが、
apt-get install xmmsでインストールしたXMMSにおいては、
メニュー画面が文字化けしています。

park15.wakwak.com/~unixlife/linux/de-utf8.html
の3にあるような、gtkrc.ja.utf8の追加等を行ってみましたが、
特に改善は見られないようです。

> ・インストールした Vine Linux のバージョン
Vine 5.0 (DVDからインストール)

> ・使用しているハードウエア環境(型番や構成等)
AthlonXP 1700+、メモリ512MB、HDD 40G

> ・バグが発生した時の操作手順や実行内容
apt-get install xmms; xmms

> ・バグの詳細
LANG=ja_JP.UTF-8でもLANG=ja_JP.eucJPでも、xmms起動時のメニューが文字化けして
表示される。
# 他のGTK-1.xのアプリケーションについては未確認です

> ・バグの再現方法
操作手順に同じ
再現方法
追加情報
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関連
添付ファイル
課題の履歴
変更日ユーザー名項目変更内容
2010-02-06 00:37anonymous新規課題
2010-04-29 13:04anonymousコメント追加: 0003916
2010-05-01 23:59anonymousバージョン5.0 => 5.1
2010-05-01 23:59anonymousコメント追加: 0003917
2011-04-05 14:56iwaim状態新規 => 完了
2011-04-05 14:56iwaim解決状況不明 => 却下
2011-04-05 14:56iwaimコメント追加: 0003918

コメント
(0003916)
anonymous   
2010-04-29 13:04   
１ユーザーの個人的な表示方法を書きます。

 1. xorg-x11-jpfonts パッケージをインストールして、
    /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts のシンボリックリンクを
    /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts:pri=99 に変更する。

    root で apt-get install xorg-x11-jpfonts
    root で mv /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts:pri=99

    プライオリティの高いものが先に参照される仕組みっぽいので、
    /etc/X11/xorg.conf にビットマップフォントのフォントパスを先に書くようなものでしょうか？

 2. /etc/gtk/gtkrc.ja を ~/.gtkrc にコピーする。

    cp /etc/gtk/gtkrc.ja ~/.gtkrc

 3. GNOME 環境だと、~/.gtkrc-1.2-gnome2 が必要なので、
    ~/.gtkrc のシンボリックリンクを作成します。

    cd ~/ ; ln -s .gtkrc .gtkrc-1.2-gnome2

 以上で手元の環境では表示出来ているようです。
 自前でビルドした dillo-0.8.6 + i18n パッチバージョンとかも使えてます。

 ただ gtk1 のアプリケーションは Vine に限らずに捨ての方向なので、
 使い続けたい場合は今後もある程度自力が必要だと思っています。
(0003917)
anonymous   
2010-05-01 23:59   
情報ありがとうございます。

> １ユーザーの個人的な表示方法を書きます。
>
> 1. xorg-x11-jpfonts パッケージをインストールして、
> /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts のシンボリックリンクを
> /etc/X11/fontpath.d/xorg-x11-jpfonts:pri=99 に変更する。

自環境では、このプライオリティ追加を行い、さらに
前環境から移行しておかしくなっていた
~/.xmms/gtkrc
を削除することで、フォントが正常に表示されるようになりました。

他のアプリケーションで、
The font "〜〜" does not support all the required character sets for the current locale "ja_JP.UTF-8"
と表示されていたものも一緒に直り、うまく行くようになりました。

gtk1アプリケーション自体がLinux全体で捨ての流れとのことなので、
あるいはパッケージの作者の方へもgtk2移行への希望を伝えるのがよいのかもしれませんね。
ありがとうございました。
(0003918)
iwaim   
2011-04-05 14:56   
対応せずということで閉じます。Vine6以降ではリポジトリから削除される予定です。（VineSeedでは先ほど削除されました）

後継ソフトウェアとして開発されているもののうち、audaciousがまだ開発継続中でVine5にもパッケージはあります。参考まで。