Vine Linux バグトラッキングシステム - Vine Linux
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0000816Vine Linux1 バグ公開2009-11-06 00:342010-01-20 13:28
ats7 
 
不明 
完了却下 
4.2 
 
tmpwatch-2.9.3-1vl1
0000816: tmpwatch が /tmp ディレクトリ下の不要なディレクトリやファイルを削除しない
tmpwatch が /tmp ディレクトリ下の不要なディレクトリやファイルを
削除しません。
例えば、gnome-keyring-daemon が作成した(?)古い /tmp/keyring-XXXXXX
ディレクトリが大量に残っていますが、これはディレクトリ下に socket が
存在するためだと思われます。

削除対象に socket なども含むよう、/etc/cron.daily/tmpwatch 内の
tmpwatch のオプションに --all を加えた方が良いのではないでしょうか。
設定されていません。
課題の履歴
2009-11-06 00:34ats7新規課題
2010-01-20 13:28kazutaka状態新規 => 完了
2010-01-20 13:28kazutaka解決状況不明 => 却下
2010-01-20 13:28kazutakaコメント追加: 0003535

コメント
(0003535)
kazutaka   
2010-01-20 13:28   
> 削除対象に socket なども含むよう、/etc/cron.daily/tmpwatch 内の
> tmpwatch のオプションに --all を加えた方が良いのではないでしょうか。

他のディストリビューションの対応を見てみたのですが、tmpwatch の
オプションに -all を付けているところは無さそうですね。
(fedora, suse 等)

> 例えば、gnome-keyring-daemon が作成した(?)古い /tmp/keyring-XXXXXX
> ディレクトリが大量に残っていますが、これはディレクトリ下に socket が
> 存在するためだと思われます。

gnome-keyring-daemon が socket を残したまま終了してしまう
のもイマイチな気がしますが、かと言って tmpwatch で無闇に消
してしまって想定外のところに影響が出るのも避けたいところです。
(例えば PLD の spec には〜のログは消さないで、なんて修正が
 入ってたりしてました)

上記ファイルがあることでシステムに重大な影響が出るのであれば
対応すべきと思いますが、そこまでの影響は無いと認識しています
ので、既にリリースされたバージョンでは設定を変更しないことに
しようと思います。

ただし次期バージョンに向けて Seed で変更を加えて様子を見る、
というのは有りだと思いますので、一度 Seed ML で提案する、
ことを検討してみてもらえると助かります。

却下として閉じておきます。

ハラダ