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再現することを確認しました。調査したいと思います。 |
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> 再現することを確認しました。調査したいと思います。
straceをしたところ、Anjutaが ~/.cache ディレクトリが存在することを期待した作りとなっているため、~/.cache が存在しないと ~/.cache/anjuta ディレクトリを作成できず、セッションデータなどの保存ができないようです。
とりあえずの回避策として、~/.cache を作成することでレイアウトの保持が可能な様です。
$ mkdir ~/.cache |
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> > 再現することを確認しました。調査したいと思います。
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> straceをしたところ、Anjutaが ~/.cache ディレクトリが存在することを期待し
> た作りとなっているため、~/.cache が存在しないと ~/.cache/anjuta ディレク
> トリを作成できず、セッションデータなどの保存ができないようです。
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> とりあえずの回避策として、~/.cache を作成することでレイアウトの保持が可能
> な様です。
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> $ mkdir ~/.cache
上記の回避策でレイアウトの保持を確認しました。
根本的な解決では無いと思いますが、/etc/skelに追加で対応できないでしょうか? |
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> 上記の回避策でレイアウトの保持を確認しました。
> 根本的な解決では無いと思いますが、/etc/skelに追加で対応できないでしょう
> か?
本家で今のところ反応がないので~/.cacheがなければ作成する様なPatchを作成する方向で考えます。 |
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> 本家で今のところ反応がないので~/.cacheがなければ作成する様なPatchを作成す
> る方向で考えます。
Patchを作成し、anjuta-2.26.2.2-3vl5をUploadしました。
# aptリポジトリに反映されるまでしばらくお待ち下さい。
状態を確認待ちとします。 |
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> Patchを作成し、anjuta-2.26.2.2-3vl5をUploadしました。
>
> # aptリポジトリに反映されるまでしばらくお待ち下さい。
>
> 状態を確認待ちとします。
使用したPatchを添付しておきます。 |
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本家の指摘もあって、比較的新しい関数であるg_mkdir_with_parentsを使うのをやめて作り直したPatchをanjuta-2.26.2.2-4vl5に適用しました。
この変更により、~/.cacheがディレクトリでなくファイルであった場合は元々、Anjutaにあるメッセージが表示される様になります。(端末から起動した場合)
libanjuta-Message: Warning: /home/username/.cache is a file.
It is trying to be treated as a directory.
新しいPatchを添付します。なお、これはAnjutaの開発版にも取り込まれた様です。
http://bugzilla.gnome.org/show_bug.cgi?id=589699 [^] |
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> 本家の指摘もあって、比較的新しい関数であるg_mkdir_with_parentsを使うのを
> やめて作り直したPatchをanjuta-2.26.2.2-4vl5に適用しました。
>
> この変更により、~/.cacheがディレクトリでなくファイルであった場合は元々、
> Anjutaにあるメッセージが表示される様になります。(端末から起動した場合)
>
> libanjuta-Message: Warning: /home/username/.cache is a file.
> It is trying to be treated as a directory.
>
> 新しいPatchを添付します。なお、これはAnjutaの開発版にも取り込まれた様で
> す。
>
> http://bugzilla.gnome.org/show_bug.cgi?id=589699 [^]
x86、x86_64とも確認しました。
それにしても、本家で対応することになるとは思っていませんでした。
一連の作業ありがとうございます。 |
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> x86、x86_64とも確認しました。
確認ありがとうございます。状態を完了とします。 |
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