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コメント |
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1の問題は kernel ではなく、mkinitrd-5.1.19.6-3 までの問題でした。
> １. 以下のワーニングが出ます。
> Starting udev: udevd-event[1188]: node_symlink: device node '/dev/rtc'
> already exists, link to '/dev/rtc0' will not overwrite it
initrd 内で /dev/rtc を作るようになっていましたが、udev にまかせる
ようにして initrd 内では作らないように 5.1.19.6-4 で変更しました。
> ２. grub で指定したrunlevelが無視され、inittab:defaultのrunlevelで起動し
> ます。
こちらは再現しません。
１や 3 などを grub parameter に追加して boot してみましたが、特に問題なく
run level が変わりました。
> なお、ひとつ前のkernel-2.6.27-18vl5では問題なかったです。
2.6.27-18 ではおそらく mkinitrd-4.2 系で作られた initrd がつかわれていた
のだと思います。initrd を作り直すと同様の状態になるとおもいます。 |
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> 1の問題は kernel ではなく、mkinitrd-5.1.19.6-3 までの問題でした。
これは直りました。
２. grub で指定したrunlevelが無視され、inittab:defaultのrunlevelで起動します。
>
> こちらは再現しません。
> １や 3 などを grub parameter に追加して boot してみましたが、特に問題なく
>
> run level が変わりました。
こちらは変化なしで、i686／x86_64の両環境とも同じ現象が再現しています。
４月１日にupdateした後、この現象が出るようになりました。
ひとつ前のkernelを再構築してみても同じ現象がでてますので、当方だけの現象かもしれません。
最後に行ったupdateがきっかけのようですが 何が原因なのか分かりません。
/etc/rc の段階では既に inittab:defaultのrunlevel になっているのは確認しましたが、
その前の /etc/rc.sysinit ではどうなっているのか判りませんでした。
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どこを調べれば良いんでしょうか? |
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> ２. grub で指定したrunlevelが無視され、inittab:defaultのrunlevelで起動します。
ソースを追っかけたら nash がパラメータを渡していなかったので 自分で直しました。 |
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resume= パラメータの後ろに runlevel を書くと渡っていませんでしたので、
mkinitrd-5.1.19.6-7 で修正しておきました。
(以前の mkinitrd/nash でも resume= パラメータの前に書くと渡ります) |
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