Vine Linux バグトラッキングシステム - Vine Linux
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0000042Vine Linux1 バグ公開2006-05-04 17:352006-05-04 23:28
anonymous 
 
不明 
完了却下 
VineSeed 
 
coreutils-5.94-0vl1
0000042: ls -lのフォーマットについて
現状の ls -l のフォーマットは、
日付によってフィールド数が変化するため、
スクリプト等で処理しにくいことがあります。
ですので、debian のように ls -l --time-style=long-iso を
ja_JP.eucJP でのデフォルトにする等、議論した方が良い気がします。
設定されていません。
課題の履歴
2006-05-04 17:35anonymous新規課題
2006-05-04 23:28daisuke優先度中 => 低
2006-05-04 23:28daisuke状態新規 => 完了
2006-05-04 23:28daisuke解決状況不明 => 却下
2006-05-04 23:28daisukeコメント追加: 0002206

コメント
(0002206)
daisuke   
2006-05-04 23:28   
> 現状の ls -l のフォーマットは、
> 日付によってフィールド数が変化するため、
> スクリプト等で処理しにくいことがあります。
> ですので、debian のように ls -l --time-style=long-iso を
> ja_JP.eucJP でのデフォルトにする等、議論した方が良い気がします。

script friendly にするために long-iso に変更するのは賛成できません。
たしかに coreutils の upstream のデフォルトは long-iso ですが、
ls の出力はデフォルトは人間が読むためのものなので、現状の(過去の
バージョンでも同じ)ロケールにあわせて出力するほうが正しいと考え
ます。

(ls の出力を script で処理することが一般的かどうかは知りませんが)
もし script で処理したいのであれば、デフォルトの設定を期待せず明
示的に指定した方がいいでしょうし、それを指定するコストも問題では
ないでしょう。
また環境変数の設定などでもフォーマットは変わるので、いつも同じデ
フォルト出力を期待するのは間違っています。

他に議論すべき理由は見当たらないのでこの提案は却下します。