Vine Linux バグトラッキングシステム - Vine Linux
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0000388Vine Linux1 バグ公開2006-11-23 02:512007-07-05 11:24
anonymous 
packager 
不明 
完了不明 
4.1 
 
x86
dbus hal eject kdemultimedia
0000388: KDEで自動マウントができない
4.0RC2でKDEを使用時,USBメモリやCD-ROMを挿入しても自動でマウントされません.
GNOME使用時にはどちらも問題なく自動でマウントされます.

4.0RC2は新規インストールしたものを,
KDEはtask-kdeにてインストールしたものを使用しています.
設定されていません。
課題の履歴
2006-11-23 02:51anonymous新規課題
2006-12-24 17:03anonymousバージョン4.0beta => 4.0
2006-12-24 17:03anonymousarchx86 => ppc
2006-12-24 17:03anonymousコメント追加: 0002071
2006-12-31 18:36anonymousarchppc => x86
2006-12-31 18:36anonymousコメント追加: 0002072
2007-03-22 22:29anonymousコメント追加: 0002073
2007-03-22 22:36anonymousコメント追加: 0002074
2007-05-15 09:54anonymousバージョン4.0 => 4.1
2007-05-15 09:54anonymousパッケージなし => dbus
2007-05-15 09:54anonymousコメント追加: 0002075
2007-05-16 17:45anonymousパッケージdbus => dbus hal eject
2007-05-16 17:45anonymousコメント追加: 0002076
2007-05-22 17:37anonymousパッケージdbus hal eject => dbus hal eject kdemultimedia
2007-05-22 17:37anonymousコメント追加: 0002077
2007-07-04 23:19kazutaka担当者 => packager
2007-07-04 23:19kazutaka状態新規 => テスト待ち
2007-07-04 23:19kazutakaコメント追加: 0002078
2007-07-04 23:52anonymousコメント追加: 0002079
2007-07-05 11:24kazutaka状態テスト待ち => 完了
2007-07-05 11:24kazutakaコメント追加: 0002080

コメント
(0002071)
anonymous   
2006-12-24 17:03   
こちらも同様にKDEで自動マウントされません。
コントロールセンター→KDEコンポーネント→サービスマネージャ
KDEDメディアマネージャは起動時に開始にチェックされています。
GNOMEでは問題ありません。
vine4.0は新規、KDEはtask-kdeでインストール。
使用機種はPower Macintosh G3 MT300です。
(0002072)
anonymous   
2006-12-31 18:36   
> こちらも同様にKDEで自動マウントされません。
> コントロールセンター→KDEコンポーネント→サービスマネージャ
> KDEDメディアマネージャは起動時に開始にチェックされています。
> GNOMEでは問題ありません。
> vine4.0は新規、KDEはtask-kdeでインストール。
> 使用機種はPower Macintosh G3 MT300です。

私のところでも同様です。
USBメモリ挿入時の/var/log/messagesの内容は以下のとおりです。

kernel: usb 7-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
kernel: usb 7-1: configuration 0000001 chosen from 1 choice
kernel: scsi6 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices
kernel: Vendor: USB NAND Model: FLASH DISK Rev: 0.20
kernel: Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02
kernel: SCSI device sde: 256000 512-byte hdwr sectors (131 MB)
kernel: sde: Write Protect is off
kernel: sde: assuming drive cache: write through
kernel: SCSI device sde: 256000 512-byte hdwr sectors (131 MB)
kernel: sde: Write Protect is off
kernel: sde: assuming drive cache: write through
kernel: sde: sde1
kernel: sd 6:0:0:0: Attached scsi removable disk sde
kernel: sd 6:0:0:0: Attached scsi generic sg4 type 0
automount[6870]: >> sort: open failed: +0: No such file or directory
automount[6870]: >> /usr/sbin/showmount: can't get address for .directory
automount[6870]: lookup(program): lookup for .directory failed
automount[6870]: failed to mount /net/.directory
automount[6875]: failed to mount /misc/.directory
(0002073)
anonymous   
2007-03-22 22:29   
> > こちらも同様にKDEで自動マウントされません。
> > コントロールセンター→KDEコンポーネント→サービスマネージャ
> > KDEDメディアマネージャは起動時に開始にチェックされています。
> > GNOMEでは問題ありません。
> > vine4.0は新規、KDEはtask-kdeでインストール。
> > 使用機種はPower Macintosh G3 MT300です。
>

<BTS:502>「サウンドデバイスにアクセス権がない」に
対処方法を書きました。そちらを参照してください。
(0002074)
anonymous   
2007-03-22 22:36   
> > > こちらも同様にKDEで自動マウントされません。
> > > コントロールセンター→KDEコンポーネント→サービスマネージャ
> > > KDEDメディアマネージャは起動時に開始にチェックされています。
> > > GNOMEでは問題ありません。
> > > vine4.0は新規、KDEはtask-kdeでインストール。
> > > 使用機種はPower Macintosh G3 MT300です。
> >
>
> <BTS:502>「サウンドデバイスにアクセス権がない」に
> 対処方法を書きました。そちらを参照してください。

すいません、寝ぼけていたんで自動マウントと自動ログインを
間違えました。忘れてください^^;
(0002075)
anonymous   
2007-05-15 09:54   
これって最近になって試してみると、dbusが--disable-qt3でビルドされてるからではないでしょうか?
dbusを--enable-qt3でビルドしてdbus-qtパッケージも作ってインストールした上で、kdebaseをリビルドして再インストールしてやったら、少なくともcdromやusbメモリは自動マウントできるようになりました。
kdebaseのhalバックエンドを有効にしていないのは、何か理由があるのでしょうか?
(0002076)
anonymous   
2007-05-16 17:45   
追加情報です。
私の環境(ThinkPad X31)では、
 1. PCMCIAスロットに入れたCFやSDカードが自動マウントされない
 2. 自動マウントされたメディアを右クリックして「マウント解除」あるいは「安全に取り除く」が機能しない
 3. fat(iso9660も?)のvolume中の日本語ファイル名が文字化けする
という問題が起こりました。しかし、
1.については、

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?> <!-- -*- SGML -*- -->

<!-- Get Hal to mount CF cards from a pcmcia adapter. -->

<deviceinfo version="0.2">
  <device>
    <match key="storage.bus" string="ide">
       <match key="storage.drive_type" string="disk">
           <merge key="storage.removable" type="bool">true</merge>
       </match>
     </match>
  </device>
</deviceinfo>

という内容の50-pcmcia-compact-flash.fdiなんて名前のファイルを/usr/share/hal/fde/policy/10osvendorの中に置いて、haldaemonをrestartしたら解決しました。
2.については、ejectユーティリティを現行の2.0.13-3vl2の代わりに、2.1.5(http://ca.geocities.com/jefftranter@rogers.com/ [^])に入れ替えたら直りました。
3.については、/usr/share/hal/fde/policy/10osvendor/20-storage-methods.fdの120行目と143行目のutf-8を指定している行をコメントアウトしたら直りました。

シロウト仕事ですので、本当にこんなことしていいのか分かりませんが。。。。
(0002077)
anonymous   
2007-05-22 17:37   
halバックエンド有効にていても、音楽cdを入れたときにaudiocd: URIが効いていないようです。
調べてみたら、kdemultimediaが--disable-cdparanoiaでビルドされているからのようです。
--enable-cdparanoiaでリビルドしたらちゃんとaudiocd:kioslaveがインストールされて音楽ディスクの中身が見られるようになりました。
何か理由があってこうなっているのでしょうか?
(0002078)
kazutaka   
2007-07-04 23:19   
> halバックエンド有効にていても、音楽cdを入れたときにaudiocd: URIが効いてい
> ないようです。
> 調べてみたら、kdemultimediaが--disable-cdparanoiaでビルドされているからの
> ようです。

kdemultimedia-3.5.7-0vl1.1 で --enable-cdparanoia に
変更していただけたようです。

お手数ですが確認をお願いします。

状態を確認待ちに変更します。

ハラダ
(0002079)
anonymous   
2007-07-04 23:52   
> kdemultimedia-3.5.7-0vl1.1 で --enable-cdparanoia に
> 変更していただけたようです。
>
> お手数ですが確認をお願いします。

ちゃんと直っています。
(0002080)
kazutaka   
2007-07-05 11:24   
> ちゃんと直っています。

確認ありがとうございます。

状態を完了に変更します。

ハラダ