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VinePlus/4.0 はまだないので、VineSeed に付け変えます。 |
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> VinePlus/4.0 はまだないので、VineSeed に付け変えます。
元(365)発言者です。
リリースされたVine4.0と、公開されたVinePlus(4.0用)で追試験を行いました。
たぶんSeedではないopenoffice.orgパッケージ群を取得できたと思いますが、バージョンは以前と同じ 2.0.3-0vl7 です。
その1)
Vine4.0のクリーンインストールまたは、ユーザーのホームディレクトリがクリーンな状態ではこの問題が起きないようです。
Vine3.2からのアップグレード環境や、Vine3.2時代のホームディレクトリのバックアップをVine4.0に書き戻したりすると発生するような感触を得ました。
そこでもっとも環境がぐちゃぐちゃになっていると思われる、Vine3.2から4.0betaや4.0rcをアップグレードインストールした環境のマシンで、マシン全体のフォント環境を整頓しました。
その2)
・Vineのパッケージに無いフォントはシステム全体に含めない。また、/etc/fonts/ 内に local.conf を作って任意の、例えば /usr/local/share/fontsを作ってフォントを置いて、それを見に行くようなエントリを作らない。
・ユーザーが使いたいフォントは、~/.fonts/ 以下にフォントファイルだけを置く。 マップファイル、fontsdirのようなファイルを置かない。
・ユーザーのホームディレクトリに出来ているキャッシュファイル、 ~/.fonts.cache-1 があるようなら一度削除する。(次回の起動が遅くなるのを忘れて慌てない <--自戒、慌てました)
・openoffice.orgのユーザーディレクトリ内にあるfontsディレクトリ( ~/.openoffice.org2/user/fonts)にフォントを追加する。シンボリックリンクを手動で作っても良いし、/usr/lib/openoffice.org2.0/program/spadmin を実行してグラフィカルに追加もできる。リンクではなくてフォントファイルそのものでも良い
・xfsの再起動、または全体の再起動。
……以上の5つ(冗長ですが)を行うことで、環境設定がかなり汚染されているマシンでも、日本語フォント名が有効になりました。
最終的には、OpenOffice.org の動作というよりは、Vine2.6 -> 3.2 -> 4.0 とGUIやオフィススィートやフォント&印刷環境が改善されていった中で、旧来の手法や環境を引き継いだ事で表れた「小さな問題」であると思います。
とりあえず解決が出来ましたので、状態変更もお願いします。 |
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> 最終的には、OpenOffice.org の動作というよりは、Vine2.6 -> 3.2 -> 4.0 と
> GUIやオフィススィートやフォント&印刷環境が改善されていった中で、旧来の手
> 法や環境を引き継いだ事で表れた「小さな問題」であると思います。
>
> とりあえず解決が出来ましたので、状態変更もお願いします。
報告ありがとうございます。
状態を完了に変更します。
ハラダ |
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